生い立ちを紹介するプロフィールムービーは写真の中に秘められているエピソードを紹介するだけでもコメントを比較的に考えていくことができるので、そこまで言葉使いや言い回しには気を使わないかもしれません。

しかしオープニングムービーで表示する言葉の数々はゲスト全員に宛てて伝えるメッセージであることが多いので、その言葉選びや言葉使いにはとても気を使いますよね。
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例文から学ぶ!オープニングムービーに使える言葉と言い回し
オープニングムービーで使うことができるコメントや挨拶文の言葉や言い回しを考えるのにたくさんの新郎新婦様が頭を悩ませています。
具体的な言葉の例文を見ながら、言い回しや言葉使いについても見ていきましょう。
オープニングムービーでよく使われる言葉たち
結婚披露宴の新郎新婦入場前に上映されるオープニングムービーでは、結婚披露宴に参加してくださるゲストへの感謝を伝えたり、入場のアナウンスや新郎新婦の紹介などの数々のコメントが表示されます。
具体的にどんな言葉でコメントが作られることが多いのか、その主な内容を見ておきましょう。
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- 結婚式や披露宴へ出席してくれたゲストへの感謝の言葉
- もうまもなく新郎新婦が入場して披露宴が始まることをアナウンスする言葉
- 新郎新婦のお二人の事を簡単に紹介する言葉
披露宴の開始というタイミングでの映像演出なので、披露宴のスタートや歓迎のメッセージを意識したコメントの内容が多くなってきますね。
具体的なコメントの内容を例文から考えたいときには以下の記事がきっとお役に立つはずです。

オープニングムービーのコメントはどんな言葉使いや言い回しが最適か?
オープニングムービーのコメントや言葉遣いを考える前に、サンプルのオープニングムービーも確認してみましょう。

ダウンロードして写真やコメントを差し替えていくことで、オリジナルのオープニングムービーを完成させられますよ。

新郎新婦様が選ぶ言葉使いによってゲストが抱く感情や印象も変わってきますので、自分たちが抱いてほしいと思っている印象をゲストに抱いてもらえるように言葉選びや言葉使いに気を付けて考えていきましょう。
オープニングムービーそのものがどのようなテーマなのかによっても、オープニングムービー内での言葉選びや言葉遣いが変わってきます。
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- 映画の予告編のような雰囲気でオープニングムービーを作る場合英語の言葉でのコメントなどもよく使われます
- 面白い・楽しい系のオープニングムービーでは「今日はどうぞよろしくお願いしまーす!」など、挨拶の文言も少し軽い印象にすることができます。
- ゲストへの感謝や歓迎のメッセージはあまり砕けた印象にならないように、丁寧な言葉づかいで伝えるのが一般的です。
丁寧に。が基本ですが、オープニングムービーでは面白系や映画風などいろいろなタッチのムービー演出がありますので、自分たちが作るオープニングムービーのイメージに合った言葉選びと言葉遣いをすると、より一層映像が引き立ちますよ。
具体的な言葉と言葉使いを例文から考える
それではオープニングムービーで実際によく使われる言葉のサンプルを見ながら、言葉遣いや言い回しを変えたパターンを考えていきましょう。
挨拶の言葉は丁寧な言葉遣いが基本
オープニングムービーの中では様々な部分でゲストへの挨拶や歓迎の言葉を表示します。
代表的な挨拶文から言葉遣いでの印象の違いを見てみましょう。
よく使われる丁寧な挨拶関連の言葉使い
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- 本日はお忙しい中ご出席くださり 誠にありがとうございます
- 今日の良き日を迎えられたのは 一重に皆様のおかげです
- 本日は私たちの為にお集まりいただき 心より感謝申し上げます
このような丁寧な言葉選びは、面白系でも楽しい系でも使える標準的な挨拶です。
挨拶文についてさらに詳しくは以下の記事でも取り上げています。

面白系・楽しい系のオープニングムービーの場合の言葉使い
オープニングムービーでは盛り上げ系や面白系のタイプのものも多くあるので、楽しい雰囲気をさらに強めたいときにはこんな言葉使いもできます。
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- 今日は本当にありがとうございます!
- 今日は来てくれてありがとう! 一緒に楽しみましょう!
- 映画風などでは:「Let’s have a party!」
披露宴にどんなメンバーが出席するのかによっても言葉遣いや言葉選びが変わってきますね。
砕けた印象の言葉にするときには、くれぐれもゲストに失礼の無いようによく注意しましょう。
オープニングムービーのプロフィール写真部分で使える言葉
オープニングムービーのメインとなる部分は大抵のケースで新郎新婦の紹介です。
新郎新婦の自己紹介部分でも言葉が変われば、また印象もがらりと変わってきます。詳しく見ていきましょう。
丁寧な言葉遣いで伝える新郎新婦紹介の言葉
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- 新郎の〇〇と申します 本日はよろしくお願いいたします
- 新婦の〇〇です 本日はどうぞお楽しみください
- 〇〇年〇月〇日に入籍いたしました
- とても緊張している二人ですが 本日はどうぞ宜しくお願い致します
- 今日は私たちふたりにとって 最高の日です
- 今日という良き日を迎えられ 二人ともうれしい気持ちでいっぱいです
- 今日を迎えるまでにたくさんの思い出を作ってきました
少し砕けた形で新郎新婦を紹介する言葉
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- 今日で出会ってから〇年がたちます
- プロポーズは〇〇で
- 緊張で昨日は眠れませんでした(笑)
- 今日を楽しみにしてきました
- 今日は本当に最高の一日にしたいと思っています
- とことん飲みましょう
他にもゲスト紹介や余興や乾杯といった結婚披露宴上の進行を担当してくださるゲストの方を紹介するコメントなどもよく使われますよ。

オープニングムービーの最後で使える言葉集
オープニングムービーの最後というのは結婚披露宴の進行上では披露宴の始まりの部分になります。
無いとは思いますが、オープニングムービーの最後に「今日は本当にありがとうございました。これから二人で一緒に歩んでいきます」といった形で結婚式を締めるようなセリフは使いませんので、念のため確認しておきましょう。
一般的なオープニングムービーの最後に使われる主な言葉
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- 新郎新婦がまもなく入場します
- 新郎新婦の入場まであと〇秒(カウントダウン)
- 今日は一緒に楽しみましょう
- 今日はどうぞ宜しくお願い致します
最後のコメントは披露宴の開始を意識した言葉になることがほとんどなので、オープニングムービーや入場シーンの演出のテーマに合わせた言葉使いでコメントを伝えましょう。

オープニングムービーでは言葉選びもとっても大切
オープニングムービーのコメント内容としてはそのままありのままを伝えていただくだけで大丈夫ですが、言葉使いの点では自分たちは作りたいと思っている披露宴の雰囲気やゲストの構成に合わせて柔軟に対応する必要があるでしょう。
丁寧すぎて失敗することはまずありませんが、お笑いや面白さといった方向で攻めすぎるて失敗していることは実際の結婚披露宴でしばしばあります。
ゲストに失礼の無いように、素敵なオープニングムービーの言葉を考えたいですね。
素敵な結婚式をお迎えくださいね。