結婚式のオープニングムービーを面白くて楽しい雰囲気で作りたいという新郎新婦様も多くおられます。
テンポの良い元気で明るいBGMに合わせて新郎新婦様を楽しく紹介しながら披露宴の入場シーンを演出できるので、面白くて楽しい雰囲気のオープニングムービーでは新郎新婦様の入場も楽しい雰囲気で迎えることができます。
あまり堅苦しい挨拶の言葉を入れすぎても楽しい雰囲気が壊れてしまいますし、カジュアルすぎてもゲストへ失礼となってしまうケースも出てきます。
この記事で学べる事
楽しい雰囲気であまりかしこまりすぎない楽しい雰囲気でコメントを上手に選びながら、ゲストへの感謝や歓迎の言葉を考えていきましょう。
オープニングムービーをダウンロード
差し替えるだけでオープニングムービーが作れます。ダウンロードして今すぐ編集を開始できます。
オープニングムービーに使える面白い・楽しい系コメント例文集
オープニングムービーのテーマやコンセプトとして面白系や楽しい系といった盛り上げることを目的とした演出もとても人気があります。

笑顔や笑いが自然と出てくるような楽しいオープニングムービーを作るためにはコメント選びもとても大切になってきますので、面白くて楽しい雰囲気のコメントをじっくりと考えていきましょう。
面白い・楽しい系のオープニングムービーとは言ってもその面白さや楽しさの程度は様々で、単純に明るくてアップテンポなBGMをつけて勢いのある楽しい写真を多用するだけでも、明るくて楽しい系のオープニングムービーを作ることも可能です。

このオープニングムービーはダウンロードして編集することができます。自分たちならどんな楽しい曲をつけて、どんな面白いコメントで紹介していくのか、実際に編集して試してみてくださいね。

マナーと礼儀を忘れずに面白く楽しめるネタを選ぶ
まず、一言で「面白い」や「楽しい」といってもその捉え方は人によって様々で、面白いオープニングムービーを作るのは感動系のムービーを作るよりも難しいという点は覚えておきましょう。

狙いすぎても会場の空気にあっていなければスベッてしまって変な空気になりますし、失笑すら起こらずに会場全体が完全に静まり返ってしまうというケースも実際によくあります。
面白さの中にも礼儀やマナーをしっかりと入れて、カジュアルなスタイルでコメントを考えていくとコメントを思いつきやすいでしょう。
面白さを追求しすぎて暴走してしまわないように、先に避けるべきネタを整理しておきましょう。
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- 下ネタはやはり避けるのが無難
- 内輪すぎるネタ
- 友人や会社の同期を批判したり笑いものにするネタ
- 前妻や前夫など離婚に関連したネタ
これらのエピソードは面白楽しく紹介したとしても、やはり会場のゲストはついていけずにほとんど笑えません。

今一度、マナーや礼儀を欠いたネタではないか?誰かが傷つかないか?をよく考えてみてくださいね。
笑ってしまった自分が他人にどうみられるのか?といった点もゲストは気にしますので、会場全体が笑いやすいネタをしっかり選ぶのもポイントになります。
冒頭挨拶で使える面白いコメント例
避けるべき面白ネタを整理したら、後は自分たちが持っている写真やエピソードを自由に使って楽しく紹介していきましょう。
オープニングムービーでは冒頭シーンでゲストへの歓迎や感謝のメッセージが盛り込まれるのが普通です。
冒頭シーンの一般的な挨拶コメント
オープニングムービーは披露宴の最も最初に上映されるムービーなので、感謝と歓迎のメッセージは必須です。
一般的なオープニングムービーでは以下のようなコメントが挿入されます。
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- 本日はお忙しい中ご出席くださり 誠にありがとうございます
- 今日という良き日を迎えられ 幸せな気持ちでいっぱいです
- 今日は是非 一緒にお楽しみいただければと思います

本日はお忙しいところ 私たちの結婚式にご出席頂き 誠にありがとうございます

本日は私たちの結婚式にご出席頂き 誠にありがとうございます
結婚式や披露宴に参加してくださったことに対する感謝、が基本です。
冒頭シーンの挨拶をカジュアルにアレンジ
この感謝と歓迎のメッセージはとても大切な内容となるので、カジュアルな雰囲気に崩す程度にとどめておくのが無難です。
感謝を伝えるシーンでウケを狙いすぎても笑えませんので、ここは無難にカジュアルな言葉に言い換える程度でとどめておきましょう。
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- 今日はご出席頂き ありがとうございます!
- 私たちの結婚式へようこそ!
- 今日は来てくれてありがとう!
- 今日皆様に会えるのを心待ちにしていましたー
- ついに本日!結婚式当日を迎えました!

カジュアルなスタイルの言葉使いでは、ビックリマークやはてなといった記号や絵文字なども活用すると、より楽しくて面白い雰囲気を作り出せますよ。
冒頭シーンの挨拶コメントの基本をまず考えたい新郎新婦様は以下の記事を参考にしてみてください。

自己紹介で使える面白いコメント例
オープニングムービーの中では新郎新婦様の自己紹介やプロフィール紹介もコメントで載せるのが一般的です。
このプロフィール紹介部分は個性を出して楽しいコメントを作りやすいシーンなので、自由に自分たちらしい面白いコメントを考えていきましょう。
自己紹介で使えるコメント
自己紹介シーンでは、新郎新婦様の年齢や名前といった基本的な情報に加えて簡単に一言メッセージが添えられることが多いです。
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- 新郎 真治
- 年齢 27歳
- 趣味・特技 DIY
- 一言メッセージ 「今日は一緒に楽しみましょう」
一言メッセージもそうですが、趣味や特技として面白い内容を盛り込むのも一つのアイデアになります。
自己紹介コメントを面白くアレンジ
自己紹介部分のコメントも自分たちらしさをネタに面白くアレンジしてみましょう。
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- 本日の主役 真治
- 年齢 27歳
- 特技 結婚スピーチ
- 一言「今日は浴びるほど飲むぜ」
基本は自己紹介なので、まずは自己紹介の内容をしっかりと考えてみましょう。

「純白の花婿 新郎真治」「お酒は強いけど顔が赤ちゃん」などなど、自分自身にキャッチフレーズをつけて紹介するといったネタでもセンスの光るコメントから笑いを取りに行くこともできますよ。
自己紹介関連のコメントを改めて考えたい場合には以下の記事がおすすめです。

ゲスト紹介で使える面白いコメント例
オープニングムービーの中でゲストの紹介も行うというケースでは、ゲスト紹介のコメント次第で盛り上げたり面白い雰囲気を演出することもできます。
ゲスト紹介をオープニングムービーの中に盛り込むという構成を選んでいる時点で、オープニングムービー全体のテーマが盛り上げ系であることがほとんどなので、ここは遠慮せずに面白く楽しいゲスト紹介を行ってあげましょう。
普通のゲスト紹介
静かなトーンでゲスト紹介をしても紹介されたゲストが困ってしまいますので、ゲスト紹介を盛り込むのであれば、楽しいBGMや効果音なども上手に使いながら会場全体に楽しくて盛り上がりやすい雰囲気を作っていきましょう。
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- 乾杯挨拶 株式会社佐々木商事課長 斎藤雄二様 今日は宜しくお願いいたします
- 余興ダンス 新婦友人 真理恵&幸子&由美 楽しみにしてるね
- 友人スピーチ 新郎友人 土門翔太様 面白スピーチを期待していますよー
面白系のゲスト紹介
面白い系のゲスト紹介では、センスのあるキャッチフレーズを一言考えてあげるとそれだけで楽しい紹介ができることが多いです。

面白くしたいなら面白い写真も不可欠ですね。
余興を担当してくれる坂本君 楽しみにしています
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- 一代で上場企業へと成長させた実力者 株式会社山本商事代表取締役 山本直哉様
- 宴会部長と言えばこの方 株式会社山本商事部長 坂下雄一様
- プロダンサーの実力を見せつけます 新婦友人美女4姉妹
- 祭り事なら右に出るものなし!? 清水町内会振興会の皆様
- もうそこにいるだけで幸せ~ 新郎新婦の甥っ子姪っ子ちゃんたち

締めで使える面白いコメント例
オープニングムービーの締めの部分は披露宴の開始を意味するシーンとなるので、結婚式が始まることや新郎新婦が入場してくることなどをメインにコメントを考えていきます。
標準的な締めのコメント
オープニングムービーの締めくくりは次の披露宴の演目や演出を紹介するような考え方が最も自然で、通常は大抵のケースで新郎新婦の入場や結婚式の開始をアナウンスする内容が盛り込まれます。
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- 新郎新婦がまもなく入場します
- 新郎新婦の入場まであと〇秒
- カメラの準備はいいですか? まもなく入場です
- 今日は是非お楽しみください
- 緊張でいっぱいですが 楽しみましょう!
面白系の締めのコメント
締めの部分はオープニングムービーを1-2分見て少し会場の空気も温まっている頃なので、砕けた印象のコメントでもゲストに受け入れられやすい傾向があります。
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- 皆さん!楽しむ準備はできていますか?
- これから皆様のもとに向かいますよー
- お待ちかねの新郎新婦入場です
- ここぞとばかりに撮影をお願いします
- 写真撮影はもちろんOK 後で送ってね

面白系オープニングムービーを作るならコメントも楽しくカジュアルにまとめる
オープニングムービーを面白くて楽しい雰囲気で作りたいという新郎新婦様はとても多いです。
この記事では主にオープニングムービーのコメントを面白くすることで楽しい雰囲気のオープニングムービーを作るコツをご紹介させて頂きましたが、実際には他にもまだまだ必要な要素があります。
面白いコメント以外にも・・・
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- 面白くて楽しいBGM
- テンポの良い編集
- 効果音
- ナレーションがあるとより楽しく演出可能でこれが意外と大事
これらの要素が面白いオープニングムービーを作る上でさらに必要な要素になってきます。
専門業者やプロへの依頼ではナレーションや効果音も入れられることが多いので、この辺りで素人とプロの映像演出の差が出てくるポイントですね。

あまりウケを狙いすぎてスベッて変な空気になってしまわないように、自作の新郎新婦様は「カジュアルさ」をテーマに面白さを追求していくと、失敗のない楽しいオープニングムービーを作れるはずです。
オープニングムービー全体のコメントを今一度整理して考えたいという新郎新婦様は、以下の記事も参考にしていただけるはずです。


楽しいコメントを考えて、面白いオープニングムービーを作ってくださいね。