結婚ソングのおすすめランキング|入場・余興・エンドロール シーン別BGMの選び方

結婚式の準備で、お二人が一番悩むものの一つがBGMの選曲。「入場・余興・エンドロールで合計4〜5曲必要」と聞いて、「どの曲を、どのシーンで使えばいいんだろう?」と頭を抱えるカップルが多いんです。お二人の好みだけでなく、シーンの役割やゲスト層、ISUM料金まで考えると、選択肢が多くて迷子になりがち。
結婚ソングは3大シーン(入場・余興・エンドロール)の役割に合わせて選曲するのが基本。本記事ではシーン別の役割整理・邦楽洋楽各15曲ランキング・ISUM料金を抑える組み合わせ術・アーティスト統一vsミックスの判断軸・5分の壁の編集テクニックまで整理します。5分以内の曲を中心に組めば、ISUM料金が約半分(2万円→1万円程度)に抑えられます。
選曲の最初の壁は「シーンごとの役割の違い」を知ること。それぞれの場面でゲストに伝えたい感情が違うので、選ぶ曲のテンポや雰囲気も自然と変わってきます。お二人の結婚式に合わせて、シーンごとに見ていきましょう。
3大シーンの役割と適した曲調
結婚式の3大シーン(入場・余興・エンドロール)は、それぞれ担う役割が違います。役割を理解しておくと、選曲の方向性が一気に明確になります。
| シーン | 時間目安 | BGMの役割 | 適した曲調 |
|---|---|---|---|
| 入場 | 1〜2分 | 主役登場の華やかな演出・期待感のピーク | 明るくテンポ良い・サビが早い |
| 余興 | 3〜5分(複数曲も可) | 会場の盛り上げ・ゲストとの一体感 | 誰もが知る定番・カラオケ向き |
| エンドロール | 4〜6分 | 感謝のメッセージ・感動的な締めくくり | 感動バラード・歌詞メッセージ重視 |
シーンの役割に加えて、テンポ(BPM)・知名度・歌詞のメッセージ性の3つを軸に判断すると選曲がブレません。入場はテンポ重視、余興は知名度重視、エンドロールは歌詞のメッセージ性重視という配分が定番です。
入場シーンにおすすめのBGM 10選
入場は新郎新婦が登場する華やかな瞬間。明るくテンポ良くサビが早い曲が向きます。両家のご親族から友人世代まで馴染みのある曲を選ぶと、自然と拍手が起こりやすくなります。
| 順位 | 邦楽 | 長さ | 洋楽 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 嵐「Love so sweet」 | 4:01 | Bruno Mars「Marry You」 | 3:50 |
| 2 | Mrs. GREEN APPLE「StaRt」 | 3:49 | Pharrell Williams「Happy」 | 3:53 |
| 3 | YOASOBI「アドベンチャー」 | 4:12 | Maroon 5「Sugar」 | 3:55 |
| 4 | King & Prince「シンデレラガール」 | 3:49 | Justin Timberlake「Can’t Stop the Feeling!」 | 3:56 |
| 5 | 星野源「恋」 | 4:02 | Owl City & Carly Rae Jepsen「Good Time」 | 3:27 |
1位の嵐「Love so sweet」はキラキラした幸福感が入場の華やかさにぴったり。4:01と5分以内に収まる長さも、ISUM料金面で扱いやすいポイントです。Mrs. GREEN APPLE「StaRt」は疾走感のあるイントロで新しい人生のスタートを象徴する曲調が好評。20〜30代カップル向けです。
洋楽ならBruno Mars「Marry You」が結婚式特化の歌詞で世界的に選ばれている定番。歌詞の意味がそこまでゲストに伝わらない海外曲だからこそ、テンポと雰囲気だけで選べる手軽さが魅力です。お二人の入場のテーマ(明るく華やか/しっとり上品/カジュアル)に合う1曲を、上の10曲から選んでみてください。
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余興シーンにおすすめのBGM 10選
余興は会場全体の盛り上げ役。友人がカラオケで歌う場面なら知名度の高い定番曲、BGMとして流すなら誰もが乗れる名曲を選びましょう。
| 順位 | 邦楽(カラオケ向き) | 長さ | 洋楽(BGM向き) | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | SMAP「世界に一つだけの花」 | 4:43 | Stevie Wonder「Signed, Sealed, Delivered I’m Yours」 | 2:39 |
| 2 | 福山雅治「家族になろうよ」 | 5:18 ※ | Walk the Moon「Shut Up and Dance」 | 3:17 |
| 3 | Mr.Children「365日」 | 5:18 ※ | The Beatles「All You Need Is Love」 | 3:48 |
| 4 | 絢香・コブクロ「WINDING ROAD」 | 5:20 ※ | Taylor Swift「Shake It Off」 | 3:39 |
| 5 | 嵐「One Love」 | 5:23 ※ | ABBA「Dancing Queen」 | 3:51 |
※印は5分超え。4分55秒以内にフェードアウト編集するとISUM料金が半額になります(後述)。
余興は「誰が歌うか/誰が演奏するか」で選曲の方向性が変わります。友人がカラオケで歌うならSMAP「世界に一つだけの花」のような知名度MAXの定番が安心。プロの演奏家を呼ぶならジャンルを尖らせるのも選択肢。バックで流すBGMとしてだけ使うなら、Stevie Wonder「Signed, Sealed, Delivered I’m Yours」のような短く明るい洋楽が会場全体の空気感を上品に押し上げます。
余興は「複数曲を組み合わせる」場面でもあるので、邦楽1曲+洋楽1曲のミックスにすると親族世代と友人世代の両方に届きやすくなります。
エンドロールシーンにおすすめのBGM 10選
エンドロールはゲストへの感謝を伝える締めくくり。歌詞のメッセージ性が高いバラードや、温かみのあるアコースティック曲が好まれます。
| 順位 | 邦楽(感謝バラード) | 長さ | 洋楽(壮大ロマンチック) | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Official髭男dism「115万キロのフィルム」 | 4:37 | Ed Sheeran「Perfect」 | 4:23 |
| 2 | 絢香「にじいろ」 | 4:06 | John Legend「All of Me」 | 4:30 |
| 3 | 中島みゆき「糸」 | 4:10 | Christina Perri「A Thousand Years」 | 4:45 |
| 4 | コブクロ「Million Films」 | 4:36 | Elton John「Your Song」 | 4:00 |
| 5 | Kiroro「未来へ」 | 4:11 | Adele「Make You Feel My Love」 | 3:32 |
髭男「115万キロのフィルム」は「お二人の人生を映画(=フィルム)に例えた歌詞」で、結婚式エンドロールとの親和性が非常に高い1曲。歌詞の「これからの長い人生を二人で歩む」というメッセージが感動を呼びます。同じく感謝バラード系の絢香「にじいろ」は「これからはじまるあなたの物語」のフレーズが新郎新婦の旅立ちを象徴する1曲として根強い人気です。
洋楽ならEd Sheeran「Perfect」が結婚式エンドロールの定番中の定番。「70歳になっても君を愛している」と歌う歌詞が、長く続く夫婦の物語を予感させます。歌詞のメッセージ性がエンドロールの感動を左右するので、選曲時は必ず日本語訳付きの歌詞を一度通して確認するのが大切です。
邦楽の中島みゆき「糸」は世代を超えて愛される結婚式エンドロール定番曲。「縦の糸はあなた、横の糸は私」というメッセージが、両家の親族をつなぐ結婚式の場面と完璧に重なります。両家親族中心の式に特におすすめです。
ISUM料金を抑える「組み合わせ術」
結婚式で市販曲を使うときは、ISUM(=結婚式で市販音楽を使うときの著作権申請窓口)への申請が必要。1曲あたり約840〜1,458円(税抜・2026年現在)、4〜5曲使うと合計1万円前後になります。選曲の組み合わせ次第で約2万円→1万円に圧縮できます。
| 選曲パターン | 具体例 | ISUM合計の目安 |
|---|---|---|
| 5分超えが多いパターン | One Love(2曲分)+ Million Films(1)+ 365日(2)+ 家族になろうよ(2) | 約20,000円 |
| 5分以内で厳選 | Love so sweet(1)+ 世界に一つ(1)+ 115万キロ(1)+ Perfect(1) | 約10,000円 |
| 同じ曲を複数シーン | 髭男「115万キロ」を入場短縮版+エンドロールフル版で2回使用 | 約3,000〜6,000円 |
ISUMの料金は「5分以内」で1曲分・「5分超」で2曲分になる料金体系。5分以内に編集すると、料金が半額になります。フェードアウト編集で4分55秒に収めるのが定番テクニックです。
アーティスト統一とミックス、お二人にはどっち?
「入場と退場(エンドロール)で同じアーティストで固めたい」「シーンごとに違うアーティストを選ぶべき?」と迷うカップルも多いです。お二人の状況で判断軸が変わります。
|
アーティスト統一(全シーン同じアーティスト)
世界観に統一感が出て、ファン層のゲストにも刺さりやすい。夫婦が同アーティストファン(例:嵐ファン同士、髭男ファン同士)なら統一がおすすめ。 |
シーン別ミックス(各シーンに最適曲)
それぞれのシーンの役割に合う曲を選べるのでバランスが良い。多くのカップルにはこちらが現実的。 |
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邦楽固定 or 洋楽固定
言語で揃えるパターン。親族世代が多いなら邦楽固定、友人ゲスト中心なら洋楽固定もしくはミックスが向きます。 |
選び方のヒント
3〜5曲全部を統一するより、「入場とエンドロールだけ統一」「余興はミックス」のように部分統一が現実的なバランス。 |
選曲時に気をつけたい3つの落とし穴
結婚ソング選びで、後から「しまった…」とならないように事前に知っておきたい注意点が3つあります。
髭男「Pretender」「I LOVE…」、米津玄師「Lemon」、Adele「Someone Like You」などは名曲ですが、歌詞のテーマが「別れ」「喪失」です。サビのメロディだけ使う形か、別の曲に切り替えるのが安心。「(曲名) 歌詞」で検索して全文を確認するのが習慣として◎。
サブスク音源はDRM保護がかかっていて、編集ソフトで直接音声として使えません。iTunes Storeで購入版を入手するか、CD音源をMP3変換してください。サブスクのまま編集を進めてしまうと、最後に音が乗らないことが発覚するパターンが多いんです。
式場のJASRAC包括契約はBGM演奏のみカバー。ムービー(プロフィール・エンドロール)への音楽組み込み(複製権)は別途ISUM申請が必要です。式場プランナーさんに「ムービーで使う曲」を伝えると、ほぼ全式場でISUM申請代行をしてくれます。
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kokubanの心温まる雰囲気でエンドロールを上品に
5分超え曲を「4分55秒以内」に編集するテクニック
「思い出曲は5分超えなので諦めるしかない…」というケースでも、4分55秒以内にフェードアウト編集すれば料金を半額に抑えられます。実は思い出曲を諦める必要はないんです。具体的な編集テクニックを3つ紹介します。お二人で動画編集を始める前に、選曲とセットで考えておくとスムーズです。
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1
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イントロを短く切り取る 曲の冒頭の長いイントロ(30秒〜1分)をカット。サビから入る編集にすると、結婚式の演出としても華やかになります。 |
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2
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2番のAメロBメロを省略 歌詞の繰り返し部分(特に2番のAメロ・Bメロ)をカットして、1番→大サビへ直接繋ぐ。違和感が出にくい王道テクニックです。 |
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3
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4:50からフェードアウトを始める 4分55秒で完全に音が消えるよう、4:50あたりからゆっくりフェードアウト。ぴったり4:55に終わるイメージで仕上げます。 |
選曲を始めるベストタイミング
結婚式の選曲は挙式の3〜4か月前からスタートするのが理想です。ISUM申請に2〜4週間、楽曲の編集に1〜2週間、ムービー本編との合わせ込みに1〜2週間。全部で1.5〜2か月の作業期間を見込むと、当日まで余裕を持てます。
1か月を切ってからの選曲スタートは、ISUM申請が間に合わずに「使いたい曲をフリーBGMに切り替える」という選択を迫られがち。「曲が決まる→他の準備が一気に進む」という連鎖もあるので、結婚式準備の中でも早めに着手する項目として位置づけてくださいね。
シーン別のエンドロールテンプレ3選
選曲を「PowerPointテンプレ」と組み合わせると、お二人の世界観を一貫した形で仕上げられます。3つのおすすめテンプレと、それぞれに合うアーティスト傾向を整理しました。曲が決まった後にテンプレを選ぶより、選曲とテンプレ選定をセットで考えると、ムービー全体の世界観がぐっと統一されますよ。
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luft(不朽の名曲系)
The Beatles・Elton John・Stevie Wonderのような世代を超える定番曲と相性◎。50代の親族から20代の友人まで馴染みやすい万能型。 |
kokuban(心温まるバラード系)
Ed Sheeran「Perfect」・John Legend「All of Me」のような感動系バラードとマッチ。学校の黒板風の手書きフォントが青春時代の写真とも合います。 |
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time(明るくアップテンポ系)
Pharrell Williams「Happy」・Bruno Mars「Marry You」のような明るくポップな曲に好相性。水彩インクの背景が陽気な雰囲気を引き立てます。 |
選び方のヒント
お二人の式のテーマカラー・ゲスト層・選曲の方向性で選び分け。迷ったら3つすべてダウンロードして実際に触ってみるのが早道。 |
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timeの明るい水彩インクで結婚式の陽気さを引き立てる
気になるポイントへの答え
Q. 入場・余興・エンドロール全部で何曲必要ですか?
一般的には4〜5曲(入場1曲+余興1〜2曲+お色直し入場1曲+エンドロール1曲)が目安です。プロフィールムービーやオープニングムービーを別途作る場合は+2〜3曲追加。同じ曲を複数シーンで使うと、ISUM料金を抑えつつゲストの記憶定着も高められます。
Q. アーティスト統一と シーン別ミックス、結局どちらがいいですか?
お二人の好みで分かれます。夫婦が同アーティストファン(嵐ファン同士など)なら統一が刺さりやすく、多様なゲスト層に合わせるならシーン別ミックスが安心。完全に統一せず入場とエンドロールだけ統一+余興は別アーティストの部分統一も現実的なバランスです。
Q. 入場と退場(エンドロール)で同じ曲を使うのはアリですか?
使えます。同じ曲を複数シーンで使うとISUM料金は1曲分のままで済むメリット大。単調にならないように「ボーカル版とインスト版を使い分ける」「イントロ部分とサビ部分で再生区間を変える」「2〜3秒の静寂を挟む」の3テクニックで変化を付けられます。
Q. 5分超えの人気曲を諦めずに使う方法はありますか?
あります。4分55秒以内にフェードアウト編集すればISUM料金が1曲分(半額)に抑えられます。編集はiMovie・CapCut・PowerPointの音楽機能でも可能。「イントロ短縮+2番省略+4:50からフェードアウト」の3ステップで、ほとんどの名曲が4:55以内に収まります。
まとめ
- シーンの役割を意識(入場=明るく / 余興=定番 / エンドロール=感謝)
- 5分以内の曲を中心に選んでISUM料金を半額に
- 歌詞の罠(別れ系曲)に注意して、必ず全文を1度確認
- サブスク音源は使えないのでiTunes Store購入版MP3を準備
- アーティスト統一か、シーン別ミックスかはお二人の好み+ゲスト層で判断
- 5分超えの思い出曲も4:55編集で諦めずに使える
結婚ソングは「正解の1曲」ではなく「お二人らしい組み合わせ」を見つけるもの。3大シーンの役割を意識しながら、お二人の物語に寄り添う選曲を、ぜひゆっくり見つけてくださいね。実際に試聴しながらお二人で「これがいい」と話し合う時間そのものが、結婚式準備の素敵な思い出になります。
