結婚式を家族婚で行うアットホームで温かい結婚式。
少人数だと演出が不要と感じている新郎新婦もいるのではないでしょうか?
今回は、家族婚だからこそおすすめしたいムービーやおすすめの演出アイデアをご紹介します。
家族婚とは
家族婚のスタイルは
・挙式のみ
・会食のみ
・挙式と会食(披露宴)
この3つが考えられますが、どのスタイルでもプロフィールムービーを活用することができます。
家族と一緒に今日までにことを振り返り、感謝の気持ちを伝えられる貴重な機会です。
挙式のみでも、お食事メインでも演出を入れることで盛り上がること間違いなしです。
スタイル別の費用感
挙式+会食
100万円~120万円と会場や人数によって異なりますが、一般的な結婚式よりも費用は抑えられます。
挙式のみ
式場によって金額は異なりますが、10万~30万円と一番費用を抑えられるスタイルです。
会食(披露宴)のみ
人数によって金額が異なりますが、10名程度で50万円、20名程度で100万円ほどです。
家族婚でのプロフィールムービーアイデア3選
では具体的にはどのタイミングでプロフィールムービーを上映すべきなのでしょうか?
ここからは家族婚でプロフィールムービーを流すタイミングについて考えてみましょう。
1.迎賓のとき
披露宴の「迎賓」とは、挙式が終わってゲストが披露宴会場に入る際、会場の前で新郎新婦が並んでゲストをお出迎えすること。
会場入口や待合室、ウェルカムスペースにて、おふたりの写真で構成されたウェルカムムービーとして流しておくもの一つの手です。
ウェルカムボードの代わりにするのもいいかもしれません。
2.会食の前
挙式と会食どちらも取り入れるスタイルの場合には、挙式後の会食前のタイミングで流すと、会食の際話題になり温かい雰囲気で行うことができるでしょう。
3.挙式の前
家族婚では、「身内の前で花嫁からの手紙は逆に恥ずかしい」という方も多く、両親への感謝を伝えるタイミングが難しいケースもあるようです。
そこで、挙式前やファミリーミートのタイミングで感謝の手紙の代わりとしてプロフィールムービー流してみてはいかがでしょうか。
幼い頃の思い出や感謝の気持ちを表現するムービーで両親の気持ちも高まり、その後の挙式本番ではお母さんからのベールダウン、お父さんと歩くバージンロードなど、その一つ一つのシーンがより深い感動へとつながります。
4.会食中の親族紹介
会食が始まり、まずは新郎新婦の紹介。
そして家族の紹介へと移ります。家族婚だからこそ、この紹介シーンは大切。
ひとりひとりがどんな方なのか、エピソードなどを交えながら伝えます。
新郎新婦がマイクを取り一人一人を紹介したり、それぞれ自己紹介の形でマイクを回していったりするのが定番ではありますが、動画で紹介していくのもおすすめです。
親族しかいない結婚式だからこそ、幼い頃の写真やちょっぴり恥ずかしいエピソードなどを入れて身内ネタになってしまっても楽しむことができます。
今回は、家族婚についてと、家族婚だからこそおすすめしたいムービーやおすすめの演出アイデアをご紹介しました。
これから生涯を共にする家族と一緒に、最高の思い出を作るためにプロフィールムービーを取り入れてみてはいかがでしょうか。