プロフィールムービーとは、新郎新婦それぞれの生い立ちや、2人の出会いから今までを紹介する動画のこと。
ゲストに新郎新婦のことを知ってもらうだけでなく、お互いの生い立ちを知り、共に過ごした時間を振り振り返ることで、感動を共有できる大切な演出のうちの一つです。
今回は、プロフィールムービーをテーマにお話ししていきます。
プロフィールムービーをダウンロード
差し替えるだけでプロフィールムービーが作れます。ダウンロードして今すぐ編集を開始できます。
プロフィールムービーの作り方
プロフィールムービーの作り方は、式場に依頼する他にも、ココナラなどを利用して外注する方法や、編集ソフトやアプリを使って自作するカップルも増えています。
当サイトでは、パワーポイントを使って初心者でも簡単にプロフィールムービーを作ることができるテンプレートを販売していますので、制作費用を抑えつつクオリティーの高いプロフィールムービーを作りたい方はぜひ見てみてくださいね。
プロフィールムービーを流すタイミング
多くの場合は、披露宴で新郎新婦がお色直しで中座している間に上映します。
主役のふたりが席を外している時も、会場の空気を温めてくれる大切な動画です。
プロフィールムービーの時間配分
プロフィールムービーは約5~8分程度がちょうど良い長さだといわれています。
イントロ | 30秒 |
新郎生い立ち | 1分30秒~2分 |
新婦生い立ち | 1分30秒~2分 |
ふたりのこと | 1~2分 |
メッセージ | 30秒 |
プロフィールムービーの構成
プロフィールムービーは一般的に次のような流れで構成されています。
1.オープニングタイトルと挨拶文
オープニングタイトルは、プロフィールムービーだとわかるものにするのが良いでしょう。
次に、「この映像は新郎新婦の生い立ちや出会いをまとめたものです」など、簡単な説明やゲストへの感謝の文章を入れます。
オープニングタイトル例
- Our History
- 2人の生い立ち
2.新郎と新婦それぞれのパート
それぞれのの生年月日や幼少期の様子、社会人になるまでを時系列順に写真や動画で紹介します。
自分のの親族はもちろんのこと、お互いのの親族もふたりのことを深く知ることができる大切な時間です。
ふたりの幼少期を知らないゲストの方々も盛り上がること間違いなし。
新郎・新婦パートの例
- 出生地、生年月日
- 名前の由来
- 赤ちゃんの時の性格や行動(甘えん坊、人見知りなど)
- 学生時代の思い出(テスト、部活、反抗期など)
- 就職してからの思い出
3.ふたりのパート
新郎新婦の出会いから結婚までを紹介します。デートや喧嘩の思い出など、ここまで一緒にいた思い出を振り返ります。
ふたりのパートの例
- 出会ったきっかけ、場所
- お互いの第一印象
- 初デートの場所
- けんかしたこと、仲直りの方法
- プロポーズの場所や言葉
4.エンディング
最後に、これからの抱負やゲストへの感謝の気持ちでプロフィールムービーを動画の終わりで入れることが多いです。
エンディング挨拶の例
- 本日はお越しいただきありがとうございます
- みなさまからいただいた祝福を胸にふたりで幸せになります
- 今日結婚式を迎えられたのは ここにいる皆さまのおかげです
プロフィールムービーのBGMを選ぶときの注意点
プロフィールムービーに使用するBGMは、著作権に注意が必要です。
結婚式場の多くは著作権のある音楽を式場内で使用できるように著作権管理団体と契約しています。
著作権がある音楽を使用したい場合は式場と相談してプロフィールムービーを予め無音で作り、当日プロフィールムービーを上映する時に音楽CDを流してもらうという方法もあります。
ここまでプロフィールムービーの構成などについてお話ししてきました。
プロフィールムービーは、ゲストに新郎新婦のことを知ってもらい、今までの思い出を振り返る大切な動画です。
写真の選定から動画の作成、BGM選びまで楽しんで行ってください!